お昼過ぎて、では今日のメインイベントを。日曜だし買い物も出来ないでしょうという事で、ヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles)へ観光へ~♪前日、アパルトマンのレセプションのお姉さんといろいろ話をし(たのは夫さん)、ここから手配出来るツアーは満席だというわけで自力で行くことに。
でもってPM1時頃にリュクサンブール駅からヴェルサイユに向けて出発するも、途中で工事やらストやらで、またもや!すんなり移動出来ずでΣ( ̄◇ ̄;ノ)ノ 今回は
ホンっっトに交通手段にはやられっぱなしだわ~!と夫さんと一緒に渇いた笑いを。そしてこうなったら開き直りでドンと来い!の精神で、行けるところまで電車で行き、そこから振替輸送のバスでヴェルサイユ駅まで移動。で、PM3時過ぎに到着。「朕は国家なり」のルイ14世ちゃん、会いに来ましただよ。。。逆光だけどね。ついでに太陽がギラギラで暑いのなんのって(^^ゞ持参したVittelのペットボトルの消費が早い早い。
日曜だからか、観光シーズンだからか、人もわんさか。チケットを買い、中にカフェがあるという事でお腹すいたねーと行ってみたら、(もうおしまい☆)と言われ、(そりゃー時間的にもそうですよね、この時点でPM4時)隣の売店で超てきとーに選んだタルト(洋ナシとりんご)をお昼として食べたんだけど、これが空腹のひいき目抜きにして美味いのなんのって(笑)
お腹も水分も満たされた。というわけで宮殿内を見学。…すっごい人だかり(笑)
鏡の間もほら、大人気(^^A
イヤホンガイドを借りて一部屋一部屋解説を聞きながら移動。天井まで絵画であふれているから、ずーっと見上げててちょっと首が疲れ、そして周っているとそのうち豪華絢爛さに目が慣れる自分がコワかった(笑)そして、ガイドの最後はルイ16世の時代。ヴェルサイユ宮殿に抑圧された民衆が押し寄せ、部屋には家臣がいなくなってしまった…というような解説で〆られたのが、ちょっと切なかったです。
天井画の中で一番好きなのはコチラ(^^)
ヴェルサイユ宮殿に行くなら庭は見ないとだめよーーとレセプションのお姉さんに言われたけど、時間が時間だしなぁ…あきらめようかなと思っていたけど、(見学がPM5時くらいまでと聞いていたので。この時点で既にオーバー)なんか皆さん自由な感じだったのでちょっと行ってみたら…うっわぁ!庭ひろっっ!!地図を広げてもこの先にもまだまだあるらしき庭…スケールに圧倒されました。迷子にはなれない。。
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TOP写真はそんな人ごみの合間の隙をついて無人になった瞬間を撮影した廊下。
個人的にはなかなか気にいっています(^^)